2020年12月2日水曜日

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ビザ、マスターカードが上場したのは10数年前、ラッキーだね。

ビザ、マスターカードは新興企業じゃない、ことは確か。
ビザという名前の会社になったのは1976年だし、マスターは1966年。
こんなに古い会社なのに、2006年まで待たないと株式投資できなかった。

だけど、今は投資できる。滅茶苦茶ラッキーだと思うよ。

わざわざ上場した理由はわからないけど、
カード発行会社からの資金を募るよりも、
上場して公開企業にして資金を集めたほうが都合が良かったのだろう。

日本では有名なブランドだけど、
NY市場でさえ投資(上場していても日本では制限がかかる)できない銘柄は結構ある。
ネスレ、アディダス、ダノン、フォルクスワーゲン、ポルシェ、...

まぁ、別に無理して現地市場の証券口座開いて、
買い付ける程ではないと思っている。税金とか面倒だよ。
ネスレなんか、かつては東京市場の外国部で買えた。当時10株単位で。
それに、記憶は定かではないけど、当時、数倍株位まで上昇していた。

まぁ、買えない銘柄があると、なぜか買いたくなってしまう気持ちはわかる。
でも、当時、東京外国部のネスレの1日の取引出来高なんか、本当に十数株の世界。
いつでも買えると思うと、買わなくなる。そんなもん。

Supremeのブランドに投資したいって?
Supremeに関してはVFC銘柄を買えばいい。
Supremeを買収したからね、VFCが。

カード決済の独占企業ビザ、マスターが上場するなんて、良い時代と思うよ。
しかし、上場してもMBOや買収で未上場になる可能性もあるから。
買えるときに買わないと。

ビザとかマスターカードが、どこかの非米国以外の企業に買収されたら、
米国政府は黙っていないだろうな、って思う。

ピクサーも10倍株になる前にDisneyに買収されちゃった。
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