2020年10月18日日曜日

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人生ゲームよりモノポリーだな。

昭和の時代の代表的なボードゲームと言えば「人生ゲーム」。
運を天に任せて数字のルーレットを回すだけ。
そして、進んだマスに従うだけ。
まるでサラリーマンの人生を描いているようなボードゲーム。

今振り返れば、大した面白くもなく、ただルーレット運に任せるだけだった。

ところが、「モノポリー」は違う。止まったマスで判断が求められる。
主に、不動産を買うかどうかはあなた次第。
モノポリーは、最後には他のプレイヤーを破産させることが目的。
不動産や税金に判断を求められ、そして刑務所行きもある。

「トランプ氏の人生ゲーム」かと思うようなゲームの作り。
ただし、「大統領に立候補するか?」のマスは存在しない。

モノポリーもゲームに慣れてくると、
どの不動産をいち早く購入すれば有利かの見極めが出てくる。

子供のころから「モノポリー」やってれば、
自然と「独占」が金になることを学ぶだろうな。

加えて、世の中に溢れている投資商材を買うぐらいなら、
モノポリーで十分資産管理は学べると思うけど。

お金の勉強もこれで十分じゃない、って思ってしまう。
後は「複利」を教えてお終い。

人生ゲームは、サラリーマンすごろく。
モノポリーは、資産形成すごろく。

しかし、「モノポリー」ってすごいタイトルつけている。
日本語版はカタカナ表記で和ませているけど、
日本語直訳なら「独占」ボードゲーム。
こんなもん、親御さんなら買わんだろうな。

もともとは、「FINANCE」というゲームだったらしいけど。

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1 件のコメント:

ユウスケ さんのコメント...

正月に親戚が集まると人生ゲームじゃなくモノポリーやってます♪
似たようなボードゲームでカタン(CATAN)も楽しいです。

株式投資のボードゲームで思い出したのですが、
いただきストリート『いたすと』というゲームはご存じですか?
ボードゲームでなくTVゲームなのですが。。。
そのゲームに株式がありましたね。
銀行マスに停まってサラリーを貰って株を買うという(笑)

今思えばあれって企業の株じゃなくエリア株を買うので、
リートを買ってるようなものですね~
面白かった記憶があります♪