2020年9月2日水曜日

記事

ズームを買いそびれ、日本の商社株を逃しても、それが普通。

ネット界隈の「じっちゃま」のアドバイスを見逃してズームを買いそびれ、
バフェット氏の商社株買いに驚き、商社株を持っていなことを嘆く。

長期投資してりゃ、そんなもん。

毎日のように急騰株を持っていないことを悲観していたら、きりがない。
株式市場の報道は、そんなもん。驚きがなけりゃ、誰も読まない。

30年保有しようと思う銘柄に投資しているのだから、
逆に言うと、日々のトレードは辞めたということ。

30年保有しようと思う銘柄がなければ、
今では指数ETFという相場全体に「格安で」乗れる金融商品がある。

相場の浮きだけにあやかろうなんて、都合良すぎ。
相場の浮き沈みを味わって、最終的に長期的に上昇してくれればいい。

10年で株価が2倍になって、ときに3割下落しても、
次の10年で株価が2倍になってくれることを期待する。
それだけで「有難い」もんだよ。

10年に一度やってくる○○ショックで、買い増しする機会を得る。

ドットコム・バブルのときには、
急騰する株を買いそびれたことは何度もあったけど、
結局、長い目で見れば、急騰株のほとんどは長続きしなかった、のだから。
具体例で言えば、
ネットスケープ、サンマイクロ、ルーセント、ノーテル、
あぁ懐かしや。

第一、バフェット氏はSaaS銘柄もワクチン株にも手を出していない。
手を出すのはオールド企業のほうが断然多い。
アップルだってオールドだろう、ハイテク界隈では。

隣の芝生ばかり気になるのは、わかるけどね。

このご時世に、ナイキの時価総額がエクソン・モービルより大きいって、ちょっと考えてしまう。
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