欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の銀行に対して
最低2020年10月まで配当を実施しないように要請したみたい。
ユーロ圏の銀行で大手だと、ドイツ銀行、サンタンデール銀行とかになるのかな。
新型肺炎騒動以前に、ドイツ銀行なんか配当出さないと言っていた気がする。
配当中止要請のインパクトはデカいが、公的資金が投入された銀行が配当を出したら、
そりゃたまらない。
配当出すために、公的資金提供した訳じゃないとなるだろう。
リーマンショックの時、配当停止した金融銘柄は多い。
そして、リーマンショック以降、ストレステストを受けなければ、
配当開始、増配もできなかった。いまでも、適用されているはず。
公的資金が投入されるような企業に配当は当分期待できない。
金融以外にもボーイングが配当を停止したように。
つまり「大きくてつぶせない企業」に投資しても、
公的資金投入では、配当は期待できない。
「現金が入り過ぎて、潰れない企業」
に投資したい。それなら、配当は期待できそうだから。
株価の底値がいつなのかよりも、
配当が続くかの心配のほうが大きい。
リーマンショックでも配当を止めなかった企業に投資しよう。
ディフェンシブ銘柄に配当中止要請が来たら、資本主義も終わりだな。
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