2020年3月9日月曜日

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オイルショック時代からのエクソン(モービル)の配当利回り推移

1973年に第一次オイルショックからエクソンの配当金額と配当利回り推移グラフ。
配当利回りはオイルショック当時のほうが高かったらしい。
10%の配当利回りだったらしい。
自信がないけどそうなっている。
※データ算出と計算に間違いがなければ。
 株価はYahoo!Finance、配当金データはエクソンモービルのサイトから収集した。
 2020年度の増配はまだ未定なので、昨年度の年間配当金で予想配当利回りを算出。

オイルショック当時は原油価格上昇基調だったが、現在の原油価格は下落基調。

オイルショックの局面でも配当は維持されており、増配期間は約37年だから、
1982年以降は、年間増配は維持されている。

過去50年ほどで年間増配がなかったのは1975年と1982年。

下記のグラフは、エクソンの年度末株価と前年比増配率の推移。
1983年以降の増配率傾向をみれば、1982年以前の極端に大幅な増配率は控えている。
連続年間増配を達成する配当貴族にふさわしい増配率の傾向なのかもしれない。

過去50年間は無配もなければ減配もなかったエクソン・モービル。
今年の増配発表がなくても、配当貴族の称号はまだ維持できるが、
例年通りなら4月末あたりに増配の発表が期待される。

石油の暗黒時代到来の予感。歴史株となるのか、それともエネルギー株として生まれかわるのか。
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