もうすでに、新型肺炎でこの状態だから、1~3月期の四半期業績は散々たるものだろうなと思う。
アップルのガイダンス未達発表の内容を見れば、理解できる。
未達であって、改めて下方修正のガイダンスを出さなかった。
要は『もう、分からねーよ』、だから業績発表時に結果だけ出すから。
株価は、新型肺炎の流行で決まる訳ではない。
新型肺炎の影響で、どれだけ企業業績が落ち込むかで決まる。
今は、不明瞭なので不安が募り、株価の振れ幅が大きい。
4月末から米国企業の四半期決算発表が始まる。
その時にはじめて、今回の騒動の影響が数値に出てくる。
今回の四半期業績が散々たるものであっても、
次の四半期ガイダンス見通しが予想を超えるものになるか
に焦点が集まるはず。
需要があるのに供給が間に合わないので、
次四半期では供給が回復して業績向上が見込めるのか?
それとも、需要も萎んでしまって、次四半期の見通しも暗いものになるか?
一番、身近なものなら、iPhoneで考えてみると話は早い。
半年遅れでも新製品のiPhoneが欲しいなら、需要は萎んでいない。
乱高下している相場に近づいてもろくなことはない
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