ウィルスは恐怖そのもの、目に見えない恐怖。
株式相場も周りが楽観論で浮かれているときは気にしないが、急落すると途端に疑心暗鬼がもたれかかる。疑心暗鬼も目に見えない恐怖。その恐怖が、下落幅に現れる。
パンデミック恐怖での相場下落を誰も経験していない。
SARSのときは、劇的な相場下落を引き起こすはならなかった。
だから、これからどうなるか想像がつかない。
PERもRSIも、そんなことは誰も気にもしない。
みんな恐怖と不安と疑心暗鬼で、相場に参加している。
あなたが、この状況を見過ごすなら、やることは2つほど。
①相場から離れる
もう、株式の時価評価額は見ない。
多分、そんなことはできない。
だから、②。
②あなたの資産額が、どれだけの下げになるかを事前に把握しておくこと
どれだけ下がるかは、私にはわからない。
あくまで、私の個人的な下落予想は下記の通り。
・リーマンショックを参考にするなら、各銘柄半値近くは覚悟すべき。
・金融銘柄の配当は期待しないほうがいい。無配を予想。
・ディフェンシブ銘柄でも、増配無しは想定しておくべき。
・為替は、どうだろう
→現時点で今回は大幅に円高にふれていないが、1ドル100円相当は見ておこう。
これで、あなたが『どれだけの下落相場』に耐えられるかが分かるはず。
それでも、
暴落は買い時と言えるなら、
大したものだ。
資産規模が大きければ暴落金額も大きいが、暴落時のメリットも大きい。
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