夫婦2人分の厚生年金支給額モデルが月間約21万円。
年にすると252万円貰える。。
これは平均月収月42.8万円の給与(賞与込み)で40年間勤め上げ、妻は専業主婦のモデルケース。月42.8万円だから、年で平均513万円労働収入を得ていたことになる。
現役時は平均年収513万円の労働生活で、年金生活はその半分の252万円が支給される。
半分しか支給されない。
現実の厚生年金の実際の平均支給額はさらに低い。
年間200万円支給されれば良い方だろう。
問題は支給される金額というよりも、日本が今後どのような国家になるかが見えてこないのが一番まずい。
スウェーデンのように税金が馬鹿高くても、老後は安心できる福祉国家になろうとしているのか、それとも、アメリカのように老後は自己責任を求める国家になろうとしているのか。
どっちかに舵を取るかのはっきりしてくれと思うが、今だとよくわからん。
税金は上げます。
年金保険は上げます。
医療費負担の税率を上げます。
年金支給額は下げます。
多分、アメリカのやりかたを目指しているんだろうなと思う。
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2 件のコメント:
皆さん、年金以前に親の介護費用も
要る事を失念されてますよね。
経験上で恐縮ですが
大体、施設介護に年金+
一ヶ月持ち出し10万掛かります。
両親健在なら2倍ですね。
ソレが今の御時世の話です。
今後は年金額が減るから更に
持ち出しが増える。
すると子供は、どうなる?
独立したら親なんて要らない訳で
サッサと遠方に住んで音信不通。w
我々は年金+月10万の追い金が無いと
キツキツな老後なんです。
早く不老長寿に成らないと
ヤバいっすな。
月10万円か....
老後に必要なお金27-8万円とか言われているけど、
親(90歳)子(65歳)年金生活という組み合わせもあるから、
他人事ではないです。
義理の両親も考えたら4倍に跳ね上がる。
投資で賄える額かと思い始めた。
直ぐには答えは出ないです。
でも情報ありがとうございます。
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