2019年12月10日火曜日

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人生100年のフレーズって大げさだろう、男性は81歳、女性87歳が平均寿命

人生87年とか90年とかは語呂がいまいちだから、100年にしたんだろうけど。

人生100年まで、平均寿命が延びるか疑問。
男性の平均寿命は1960年65歳から2018年81歳にまで伸びた。
1年で0.27歳ずつ伸びている。
この傾向が続くと仮定すれば20年後は、男性は約86歳。100歳には程遠い。
老後の資産を考えれば、男性なら90歳までの計画で十分じゃないか、と思う。
※参考までにバフェット氏の現在の年齢は89歳。

100歳まで生きたら、どうしてくれると言われそうだが、ググると100歳以上の人口は2015年で6万1883人。それが2050年では53万人を超えるとの予測もある。
貴方が、その53万人の1人になる確率は、どのぐらい?

「人生100年」のフレーズって、何か胡散臭さを感じる。煽りすら感じるけどね。

人生100年を想定した資産計画を考えたら、若いうちにお金が全然使えなくて、後で後悔することはないだろうかと。

85歳であと余命何年と宣告されたときに、「もっと世界を見ておきたかった」と。

自分が何歳まで生きれるかはわからないから、自分の人生観、価値観とのバランスをとって資産形成するしかなく、他人がどうこう言う筋合いはないが、ほとんどの国民が人生100年を全うできるとはまだ確信できない。

それほど、医療が発達するとも思えないしね。

生命保険会社が好んで使いそうなフレーズであるのは確かな気がする。

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