会社員勤めで株式投資が順調なうちは「ほどほどの正社員」でやり過ごせと言うけどさ、
その状態でリーマンショック級のバブルが来ることを想定したことある?
株式投資=資産が増える、不労収入が得られる
勤労収入=毎月の一定額以上の給与収入、福利厚生優遇、世間体
両方の利点だけを狙う夢のようなプラン。
しかし、現実は違うよ。
「ほどほど」で、何もかもすべて成し遂げる訳ないでしょう。
株式投資が順調なうちは景気も良いだろうから、
楽観的に考える癖がいつ間にか身に染みて、
会社員生活も「ほどほど」と思うかもしれないが、
景気が傾けば、株式投資も給与も下落に傾く可能性大だから。
株式投資で損をこくわ、勤務先の会社では給与、賞与がカットされるわで、
『ほどほど』で会社に居残れなくなる可能性だってある。
ダブルの下落が待ち構えている。
毎月の積立投資も、昇給・賞与無し、残業なしになれば、継続するのがつらくなるはず。
それがリーマンショック。
リーマンショックは、株式投資だけでなく、当時の給与・賞与にも影響を与えたからね。
つねに考えるのは、『ほどほどで良い』ではなくて、
失業して、株式の資産が6割下落したらどうなるかのシミュレーション。
その状態でも、配当生活できそうとなったら、
やっとこ『ほどほど』の言葉が使えるようになる。
どちらかの収入が途絶えたとしても、人生を続けなきゃいけない。
そのためには、『健康で元気に働けるうちに』、他の定期収入を作っておく必要がある。
俺、アリとキリギリスの話をしてるみたいだな。
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