今のS&P500、ダウ平均の株価の最高値更新をどう思う?
この記事を読んでみると、下記の記述に恐怖さえ感じる。
今年3月までの12カ月間で、S&P500を構成する企業の営業利益は9890億ドルから8549億ドルに減少したのに、自社株買いは5381億ドルから5890億ドルに増加した。営業利益は減少したが、自社株買いは増えた?
アップルのような自社株買いに積極的な企業にとり、自社こそが最も頼りになる株主だ自社株買いの言い当てが凄く妙に当てはまっている。
アップル自身が株主になっている。言われてみれば、そうかも。
最後には下記のように綴っている。
だがある時点で、株価を下支えする自社株買いの魔力は消える。そうなったとき、株価が「バブル」だったことが分かるのだ。そして、今日の日経サイトの米国・欧州株概況には下記の記述がある。
米ゴールドマン・サックスは投資主体別の売買動向で、19年の米株最大の「買い手」は自社株買いと予想する。さて、どうなるか、結局はお金の行き場がないのかもね。
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