2019年7月8日月曜日

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価格競争ばかりしている業界の銘柄には投資したくない

以前、バフェット氏が嘆いていた旅行航空業界。
日本の格安航空業界をみると、一体どこで利益稼いでいるんだかと、聞きたくなる。

それと、昨今の乱闘騒ぎ気味のモバイルペイ祭り。
どこそこのペイは、還元率何%とか言っているけど、
高いモノを買うだけでも、どれにしようかと悩むのに、
どこの支払い方法が一番安上がりかまで、調べないといけないのか?
どーしても、安く買いたいと思うから、支払い方法まで調べるうちに疲れてしまって、
結局、「買うのやーめた」となったことも。
ポイント計算して利用するタイミングを計るのも、もう面倒。
ポイントとか還元を受けるために、買い物してるような気分。

価格競争の末に、大きなシェアを取れば、あとは独占で価格を決められるとでも。
それとも、消費動向データが大きな価値を生むから.....

格安航空の長期バス並みの航空運賃やモバイルペイの還元率最大20%とか食傷気味。
どう考えても、それ自体はコスト度外視で、どこかで採算をとろうとしているよね。
あと、価格競争の激しい業界は、ネット証券。最低手数料の競争は、続きそう。
米株で、ネット証券株銘柄って、まだあるのかねぇ。調べる気もないけど。

更には昨今のクラウド・サブスクリプ銘柄。
価格競争があるのか知らんが、いつ黒字転換するかはっきりしない企業が多すぎ。
第2のアマゾンを目指しているのかと、思ってしまう。

そう考えると、タバコって価格競争のない市場。
年々、販売価格上がってるし。

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