若い時に出勤する電車・バスの中で下記のことを思ったことはないですか?
・山登りに出かけて、帰りは温泉につかりたいな
・釣りに行きたいな
・サーフィンしたいな
・朝からビール飲みたいな
・天気がいいのだから、このままマラソンしてぇな
・読書の続き読みてぇ
・オンラインゲーム中断したくなかった!(ゲーム中毒があるから中断が正解かも)
勤務中でも、ふと、窓の外を眺めて、下記の自分を想像していないだろうか?
・海で泳いでいる自分
・波を優雅にこなしてサーフしている自分
・スノーボードをしている自分
・ゴルフをしている自分
しかし、生活費を稼ぐために労働する必要があるのなら
「生きるために働かねばならない」。
勤務を抜け出して(もちろん一般的には有休を使ってだけど)、
上記の行動を数回行ったとして、それで人生が充実すると確信できるなら、
「生きるための労働」から「楽しむための労働」または「労働を止める」を
する支度を考える時期に来ているかもしれない。
配当で生活費が賄えるなら、
少なくとも「生きるための労働に提供する時間」は大幅に節約できる。
おそらく正社員からフリーランス、パートに鞍替えになるだろう。
配当というお金で、自分の労働時間を買うことになる。
雨の日は釣り具の手入れ、天気が良く体調が良い時に釣りに出かける、
この日常が続くことが、あなたにとって退屈なら、リタイアは止めたほうがいい。
週末の釣りは仕事のための息抜きであって、本当は、仕事自体(または会社の集団生活)
が好きな人生観なのかもしれない。
仕事以外の好きこと(他人にとっては取るに足らないことだが)もやってみたいと
思いながら、実際はやらずに70歳まで生きるための労働を続けるなら、
一度は再考のため振り返りたい。
配当生活は働きたくない訳で、株式配当を求めているわけではない。
株式配当があると、人生の選択肢が増えるから株式配当に思い巡らしている。
株式投資も、見方によっちゃ、労働だし面倒な作業もある、
でもそれが配当を考えて株式投資することが楽しければ、苦痛にはならない。
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