「外国人が日本を訪れること」を
インバウンドと言うらしいが、
近頃はその弊害もちらほら報道されている。
観光地によっては、
日本人よりも外国人のほうが明らかに多過ぎ、
ってところもあるし、観光地に携わる人々、
例えばホテルマン、料理人などが外国人で、
「ここ本当に日本ですか?」って、
ところもちらほら。
俺的には、海外旅行の醍醐味って、
異国の不自由さ(異文化、意思疎通の難しさ)が
逆に新鮮なのに、こんなに便利でいいの?
って思ってしまう。
円安効果あってのインバウンドもあるんだろうけど、
日本人にとって「円安」は、
逆に海外旅行のコスト高になるから、
アウトバンドは活気にならんよな。
円高だったときは、
沖縄よりもハワイ旅行のほうが安かったし、
今では考えられなかった。
そして、「観光立国」の次は「投資立国」だろう。
これも、日本に投資してくれ、と海外にアピール。
日本に投資するなら、
円高よりも円安のほうが都合が良いわけでねぇ。
海外からすれば。
為替は金利差とか言うけど、
でもこの先、円高になったら、
「観光立国」も「投資立国」も
今のような活気は無くなる訳でねぇ。
○○立国する度に、
円安有利になってゆくんだよな。
唯一の救いは、米国株投資でアウトバンドするしかないよな。
円高になって海外旅行が活気づけば、アウトバンドとか言い出すんか?