為替も株式市場も一向に落ち着かんし。
サマーラリーどころじゃない。
サマーフィアーと言ったところかな。
まぁ、そもそも為替も株式に
安定を求めちゃいけないんだけどねぇ。
ボラがあればあるほど、
儲かると考える人もいるから、
どっちが良いと悪いとも。
見方を変えれば、
それだけインフレ退治に対して、
神経質になっている証なんだろうな。
日本も米国も。
ガチホなんで、
「減っただの増えただ」のと言ったところで、
すべては評価額での話だから、
実はあまり実感のない話。
保有株式を担保に借金しているわけでもないし。
配当生活で一番危惧しているのは、
無配、減配が連鎖すること。
リーマンショックの際には、
金融株は軒並み、減配、無配だったから、
これは経験済みで、それ以来、
金融株の配当に関しては信頼を置いていない。
配当貴族に金融株が少ないのも、経験上納得できる。
2番目に危惧しているのは、為替。
1ドル120円の円高になったら、
どんだけ円建ての配当額が目減りする、かと。
米ドル建てでは増配基調でも、
さすがに1ドル150円台から120円台になったら、
実質、円建てでは減配相当になるからね。
だから、今の配当生活では1ドル120円ベースで皮算用して、
将来に備えている。
さすがに1ドル100円は心配し過ぎだから、120円にしておいた。