指数ETFが指数を下げているのか、
それとも指数が下がったから指数ETFが下げるのか?
どっちだろう?
3%上昇して翌日には5%下落するようなことは個別銘柄ならありだけど、
株式指数が個別銘柄並みの株価変動はさすがにストレスが溜まる。
それが1か月ほど続いている。
下落でも、上昇でも、どっちかに極端に傾くのが、『あっという間』。
アクセル踏んでブレキー掛けているような相場。
ブレキーをちょっと離せば、いきなり急騰だもん。
『パラノイアだけが生き残る』、まさにこんな有様な株式市場。
成功すればするほど、
そのうま味を味わおうとする人びとが群がり、
食い散らかし、
そして最後には何も残らない
会社生活も、株式相場も似たようなもん。
群がり始めたら、そこには何も残らない。
それにしても、去年まで、
「ほったらかし」「凍死家」「がちほ」
とか散々騒いでいたのに、今はほとんど聞かない。
今聞くのは「損切り」「2番底」「1日でいくら損した」とかが多い。
株式投資やるなら、
病的なほどの心配症を患わって、その免疫を持たなきゃ、
続かない。
一時の含み益は、今回のようにあっという間になくなる敗北感の上で成り立っている。
仕事も「ほどほど」、投資も「ほどほど」で、うまくいくわけないじゃん。
「ほったらかし」「凍死家」「がちほ」
に対して、いまだに病的なほど心配を患わっているなら、大したもんだよ。
病的なほど熱中できれば、専門家だろうが、オタクだろうが、マニアだろうが関係なし。