2020年2月25日火曜日

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コロナウィルス終息が見えた以降の企業業績悪化が不景気を呼ぶリスク

コロナウィルスによる中国生産停滞による業績悪化の影響は、ウィルスが収束したころにやってくると思っている。
コロナウィルス撲滅後、それに影響を受けた業績の発表がどれだけのものか、だ。

仮に初夏にこれらの騒動が終焉したとしても、サプライチェーンのリカバリーは相当のコストを要するはず。もう、アップルはそれに関しては事前に手を打った発表(ガイダンス未達)をした。

経済にはサイクルってものがあるんだろう。
個人的には、夏が長すぎるんだよ、残暑ばかりで、秋とか冬が待ち遠しい。

FRBが賢いのかよくわからんけど、不景気になる前に金利政策で予防するから、いつまでたっても株高が続く。よって、キャピタルゲインが幅を利かせる株式相場が長すぎる。
お陰で、インカム投資なんかは小心者扱い
















上記のS&P500の月間株価チャート(赤線は近似曲線)を見ても、長期的には上昇基調をたどっているし、5,000ドルに行くのも予想できそうな感じのチャート。

長期投資家にとって不都合なことのひとつに、いつまでたっても経済サイクルが巡って来ないこと。リーマンショック以降、小粒なショックはあったけど、短期間で回復してしまう。

キャピタルゲイン狙いは、上昇するから買う。
インカムゲイン狙いは、下落したときに買う。

インカム派で永久投資なら、時価資産総額はほぼ無視、
下落したときに永久に継続するであろう配当株を狙って買う。
インカムだって、多少のタイミング投資はしている。

今回の下落が続くのか、それとも短期間で収束するのかは予想するだけ無駄、誰も知らない。
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