投資成績の良かった人たちの共通点は、「口座を持っていることを忘れている」人たちとのこと。まぁ、俗語でいうと「凍死家」ね。
高値で買って、二束三文になり下がり、売るに売れずに株を持ち続けている人もいるよ。
多分、その人も同様に口座を持っていることすら忘れるだろうね。
これを俗に「塩漬け」。
どっちも、「口座のことを忘れる」点に変わりはない。
「口座のことを忘れる」というのは、話を面白くさせるために思いついた発想でしょう。
金融商品(債券、株式など)が長期投資にとって適切だったので、
口座のことを忘れていても、うまく資産が増えていた。
口座の存在を忘れる前に、「適切な金融商品」を
口座で入れておく必要があったということが重要な点。
口座のことを忘れても、資産が勝手に増えていくのは、複利の力を持つ金融商品しか考えられないのだが、後他にあるかな?
借金を払い忘れれば、利子が膨れ上がって、更に借金の額が増えるのと同じ発想だよね。
借金を忘れるか、持っている金融商品を忘れるか。
どっちも普通ではないよね。
そもそも「口座のことを忘れる」って、そんな人いる?
忘れる位、複数の口座を持っている金持ちの話じゃないか
と疑っている。
バフェット氏が、自分の口座を忘れるとは思えないんだが。
まぁ、話としてはおもしろいけど。