2020年1月22日水曜日

記事

『配当の支えで適当に働く』人が株式投資で成功する訳ないだろう

労働収入も資本収入も、熱中できないと成功はできないよ。

そこそこ適当に働いて、
そこそこの配当収入で、
人生安泰なんて、夢物語

「そこそこ適当に働いて」いたら、
新入社員の給与までに降格されるだろうし、
法律ギリギリの扱いはされるだろうし、
職場での精神状態もそれほどいいものではないでしょうに。

「そこそこの配当収入」も、
為替リスク、減配・無配リスクとは無縁ではないんだからね。
配当を維持するのも、それなりの努力は必要。

結局、どっちつかずのまま過ごし、
あれ、大した資産になっていないことに気づく羽目になる。

何事も「そこそこ」なんて呑気なこと言って成功する人はいないでしょうに。

労働収入に力を入れるのか、
資本収入に力を入れるべきなのかを判断すべき
年齢は把握しておくべき。

『いつでも会社を辞めてやる』ではなく、
『会社勤めにメリットがなくなったから辞める』
のが個人的には理想形。

年収千万円クラスの人なら、株式投資に精を出すよりは、
その年収を維持する努力に傾けるべきだと思う。

会社でのチームワークよりも、群衆心理にはまらない人であれば、
株式投資のほうが向いている可能性もある。

自分には何が向いているのかを知っている人が一番賢いかも。
自分をよくわからずに、会社が悪い、国が悪い、客が悪いと言っても何も解決しない。

ビル・ゲイツ氏は、株式投資の判断を自分ではしない。
ウォーレン・バフェット氏は、会社を経営したりはしない。

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