それ以降、おそらく株式投資からは
遠ざかっている筈。
今では平成バブルを超えた
日経平均になっているが、
さすがに今から再挑戦しよう、
とは思わんだろう。
ただ、平成バブル以降、
株式投資の話題を振ると、
不機嫌になる人の多いこと。
思い出したくないんだろうね。
長期投資なんて言葉はなかったしね。
結局ね、
投資で稼いだお金は所詮は「あぶく銭」
働いて「稼ぐ」お金こそが尊い、
みたいな価値観に。
俺が平成バブル崩壊で考えたことは、
これで俺のような零細な投資資金でも、
株式投資できるようになったなぁ、
と思ったけどな。
それが今では、
働いた稼いだ給与だけじゃ、老後が心配だし。
NISAにiDeCoと課税なしの投資環境も整えられたしで。
投資ウェルカムみたいなことに。
特に若い世代の人たちの投資観は昭和・平成世代とは真逆。
「働きつつも、投資などの資産運用も併用」に変わっている。
「給与だけで、どうにかなるんか?」
年収は大した上昇しないのに、
日経平均は最高値更新って、
どういうこと?
昭和、平成初期の頃は勤務先への忠誠心とか抜かして、
働くことイコール人生の生きがい、
みたいな価値観にさせられていたし、
退職したら、公的年金で食っていけるんだから、
という大した確証もない安心感に支えられていたんだけど、
ものの見事にいまそれが崩壊。
それを今見せつけられている現役世代からしたら、
投資リスクしてでも資産運用は必須になってきた感あるよな、と。
公的年金も日経委平均に連動すれば良いのにな。
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