2025年11月17日月曜日

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米ドル配当生活のメリット、デメリット。

働いていた頃の年収よりも、
今の年間配当額のほうが上。
増配以上に、
円安のお陰でそうなっている。

ざっくり言えば、
1ドル100円だったのが、
今は150円だからね。
1.5倍。

円安による物価高リスクは、
米ドル建てにすることで回避できている。

ただ、円高になれば逆回転するので、
呑気に浮かれてもいられない。

円高になっても、
一度上昇した物価は下がらず、
それに加えて、
米ドル建ての配当は円高になって、
円建てでは少なくなるから、
ダブルパンチを食らう、んだよね。

まとめると、
米ドル建ての配当生活のメリットは

・増配で米ドル建額では毎年増額
・円安になって一見円建て額増えるが、輸入物価高と帳消し
・円高になると、円建ての手取りが減り、
 物価変わらずでダブルパンチ。救いは増配のみ。

ただ、日本株と米株を配当政策の違いで見ると、
経験上、増配が途切れずらいのは米株なんだよね。
だから、為替リスクはあれど、
配当生活する投資先として日本株よりも
増配基調が強い米株を選んだわけ。

今のところは上手くいっている。

長期的には円安なんだろうな、とは思うが、1ドル200円まで行く円安が想像できない。
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