歴史に名が残る。
個別銘柄投資の場合は10年も経過したら、
誰も記憶に残らんだろうな。
それが本日のUnitedHealth Group Incorporated (UNH)。
四半期業績発表で予想を下回った結果、
本日の開始直後ですでに22%ほどの急落。
一日で20%はねぇ。
寝込むレベル。
俺自身、経験何度もした。
俺はまだ保有していない。
でも、興味ある銘柄。
独占大手医療保険会社だから、俺好み。
難点はビジネスモデルがわからんこと。
日本と米国で健康保険の仕組みが違うんでね。
米国内サービス提供の医療保険会社だから、
相互関税の蚊帳の外(影響を受けない)にある、
と思っていたんだけどねぇ。
どうなんだろうね?
製薬原材料輸入による高関税処置の恐れから、
ヘルスケア、とりわけ製薬会社の株価は
もろに下げ基調だったけど、
医療保険会社は相場の連れ安程度かな、
と思っていたんだけど違った。
個別銘柄投資、
特に米国株はストップ安なんかないし、
サーキットブレカーも働かんよ、
たかだか一個別銘柄の暴落ではさぁ。
ここが指数投資と大きく違うところ。
急落、暴落の経験を何度も何度もする。
それが強気相場の最中でも関係なく。
基本は業績だからね。
でもねぇ、逆に言うと、
「個別銘柄投資は投資の機会が多い」、
とも言える。
指数投資の大きな下げは歴史に刻まれるので、
まぁ調べれば、実際問題、そんなに多くないでしょう。
2桁も行かない位。
だから、割安に買う機会も少ないし、
そういう発想が生まれない。
それゆえに、定期的に積立投資しやすいのが指数投資。
個別銘柄投資なら、
一日20%以上の急落は何度かあるけど、逆に
一日で20%以上の暴騰した保有銘柄は思い出せない。
それでも、1日で20%以上急落した保有銘柄が
いずれ株価が回復して、20%以上上昇している銘柄は結構ある。
そうやって、個別銘柄投資ガチホで資産築けたんだが、
なぜそれで、資産増えているかはよく理解していないんだなぁ。
朝起きて「おぎゃ」するのは圧倒的に個別銘柄投資のほうが多いよね。


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