2025年4月25日金曜日

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日本株よりも米国株に魅力を感じる点は、国民、政府の自国株式への関心度の違いから。

報復関税がなかったら、
今頃S&P500指数は過去最高値更新していたかもって、
思ったりする。

まぁ、タラレバだからな。
こればかりは。

ウクライナ停戦もまだまだだし、
GAMAの実現も時間かかりそうだし、
でも、
「公約を実現するとは限らない」と
公言する日本の首相と違って、
有言実行はしているんだよなトランプ大統領は。
やり方はまぁ、ストレートだけど。

トランプ大統領は裸の王様のように振る舞っても、
危うくなってきたら、
周りの意見にも耳を傾けて、
どう言われようが方針を即座に調整しているし。
債券市場とか、株式市場も気にしているようだし。

これが日本だと、
「株式市場は市場に任せている」とか、
「為替を注意深く見守っている」とか、
なんか頼りないんだよね、政治家の発言が。
会社の社内会議で何も決まらない状況とすごく似ている。

俺が日本株よりも米国株に魅力を感じるのは、
米国は「株式への関心さ」が強いこと。
株式が下落すると、FRBも政府も凄く関心を寄せる。
ここが日本政府、官僚と違うところ。

米国株式が下落すると401kに話題が移ったりする。
退職金もなければ、公的年金もない米国からしたら、
老後は401kが頼り。
その401kの一部は株式運用による利益の支えもあるからね。
株式に無関心で要られない。

これが日本だと、株式投資ざまぁ、で終わってしまう。
日本の公的年金も今ではごく一部の資金が株式運用に
流れているんだけど、そこまで波及しない。
日本株も下落すると、巡り巡って、
社会保障、公的年金に支障を来すことになるんだけど。

株式が活況になると、株式の譲渡益からの税収も増えるんだけどな。
それって財源になるよね。
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