2025年4月11日金曜日

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下落幅ではなく下落率を頻繁に聞くようになったら「買い」の準備。

S&P500指数が3桁の時から米国株投資してきたんで、
市場何番目の「下げ幅」と言われても、
そりゃぁ、そうなるだろうな。
今では桁が1桁違うんだから。
報道のトリックで、「下げ率」を使うと、
インパクトの無いタイトルになってしまうんで、
あえて「下げ幅」を多用するんだよね。

だから、相場が崩れたときに使われるのは下落幅。
そして、いよいよ下げ率を多用し始めたら、
過去の暴落ショックとタイマン張るレベル。

1ドル100円割れの時から米国株投資してきたんで、
1ドル140円台でどう動こうが、
俺的には円安にしか見えないんだが、
今の世の中は「円高」の言葉が舞っている。
1ドル142円で円高と言われてもなぁ、俺的にはだよ。
短期観の円高には見えるだろうが、
過去20年から見ればまだ円安。

長期投資続けると、
世間の短期的な相場報道に対して、
違和感を覚え始める。

今回のトランプショックでは、
S&P500指数は今のところ最大約20%下落したんで、
弱気相場の水準に達したことになるが、
この程度の下落は相場サイクルでも想定内。

俺は指数投資をしない個別銘柄投資派。

直近株価最高値から半値近くに下落した
投資候補銘柄がたくさんある状況で、
とりあえず投資を再開し始めた段階。

今までの配当をプールしておいた
米MMFを株式に回す時期かな、と感じたんで。
パニック売りになると、
結構な配当利回りになる銘柄もあるし、
減配、無配リスクを取りに行っても良いかな、
と感じている。

下落率が頻繁に聞かれるようになったら、
なおさらね。

今回の騒動がトランプ氏と習近平氏の筋書き通り、ってことはないよね?
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