2025年1月23日木曜日

記事

株式投資の精神論みたいな本ってないものかねぇ。

長期投資は「忍耐」「我慢」とか言われてみたり、
その反面「ほったらかし」「放置」とも言われたりする。

要は、無関心ではいられない、
と言う点では一致している気がする。

保有株については常に関心があるから、

「何かしなくては?いかんのでは?」

と揺り動かされて、
ポートフォリオの変更とか、
短期売買の動機になってしまう。

人間の本性として、
危険を極端に嫌うもの、
とどこかで読んだ覚えがあるが、
だとしたら、
株式投資なんかは常に下落の局面があるわけなので、
そのたびに人間の本性と対峙しないといけない。
そりゃぁ、きついよな、株式投資なんかしてたら。

そのあたりの長期投資するにあたっての精神的と言うか、
心理的な対峙に関する本は、今のところないんだよなぁ。

いくらさぁ、長期的には上昇するから、と言われても、
暴落局面では誰も聞く耳持たんだろう。
平常時は、「そうだよね、それが大事だ」と
納得はするんだけど。

結局のところ、経験しかないんだよね。
俺がラッキーだったと思うのは、
ドットコム・バブル、リーマン・ショックの
2つを経験したこと。
なので、リーマン・ショック以降の数ある
○○ショックはただの下落程度にしか思えないんで、
暴落耐性は身についているつもりでいる。

ただねぇ、
もう一度リーマン・ショック並みのが来たら、
きっと寝込むだろうな。
一応、常に皮算用しているけど、
さすがにこの金額の目減りが来たら、狼狽えるわ。
それでも、何もせずにガチホするけどね、
その場合は、
意志があってガチホしているじゃなくて、
寝込んでフリーズしているんだからね。

意志弱いんでガチホに逃げています。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ


0 件のコメント: