2024年12月7日土曜日

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分散保有で投資のセクターローテーションを見渡すことも。

ハイテク以外の銘柄も広く浅く保有している。
これには理由がある。
一応、株式市場にはセクターローテーションって
ものがあって、
「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」
とか言うものがあるらしい。
俺には、わけわからんが。

さらに細かく言うと、

金融相場:金利下落→ハイテク、金融株が上昇しやすい
業績相場:金利低迷→資本財、素材セクター株が上昇しやすい
逆金融相場:金利上昇→エネルギー株が上昇しやすい
逆業績相場:金利高騰→公益通信、一般消費、ヘルスケア株が上昇しやすい

こうなるらしい。
ダメだ、俺には面倒過ぎる。
アナリストでもないんだし、
こんなこといちいち相場で観察する気はない。

それゆえ、俺流に考えたのが、
その産業セクターの代表銘柄を数銘柄保有しておき、
日々株価を追えば、自然と把握できると思って、
分散している。

例えば(俺が必ずしも保有しているわけじゃない)

金融株:JPモルガン、ゴールドマン・サックス
ハイテク株:GAFAM
資本・素材株:ダウ、ハネウェル、ボーイング、エコラボ
エネルギー株:エクソン、シェブロン
公益通信:ベライゾン、電力会社、水道会社
一般消費:P&G、コカ・コーラ
ヘルスケア:J&J、メルク、イーライ・リリー

のように。

付け加えると、
ハイテク銘柄だけじゃ配当生活はカスカスになるんで、
配当目的もかねて分散しておく兼ね合いもある。

このように広く浅く10年ぐらい保有しておくと、
個々の業績で株価下落・上昇することはあるが、
セクターローテンションのサイクルって、
言うものが経験上わかってくるのよ。

何も、上昇しているサイクルで投資しなくても、
サイクルが去って株価下落したときに投資して、
次のサイクルまで待てば良いんだし。
ガチホだから、サイクルが来るたびに、
徐々に株価の上値は上がっていることが前提だが。

俺は学ぶことは嫌いだが、経験することは大好きなんだ。
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