米国株配当は基本、
四半期配当で3か月ごとだが、
支払時期は銘柄によって様々。
統計を取った訳じゃないが、
特定の月の配当支払いが多い、
とかの偏りはない気がする。
そのおかげで、
米国の配当株を分散して保有すると、
毎月配当が貰えることが可能になる。
これが日本株だと、
6月と12月前後に配当が支払われる銘柄がほとんど。
3月決算が多いのと、
配当支払い時期を上期と下期の6か月毎に
している銘柄がほとんどだからね。
横並びね。
例外として、年末の12月決算としている銘柄もある。
小売りの流通系銘柄はどちらかと言うと変則的なのが多い。
日本株の配当は6月と12月に集中する。
リタイアして米国株配当生活を送ると、
冬と夏に、世間ではボーナス(賞与)が話題になって、
さみしい思いをしている方も、
いっらしゃるかもしれない。
そう思うなら、日本株を保有すると、
配当支払いがボーナス時期と重なるので、
日本株の配当を賞与として頂く発想が可能。
米国株に比べて増配率とか、連続増配年数に
見劣りする日本株だが、
為替リスクを伴わない魅力がある。
勤め人だとね、
毎月の生活で多少贅沢しても、
賞与があるからねぇ、と思うんだけど、
リタイアして配当生活を想像すると、
ボーナスが無い生活に躊躇してしまうんよ。
でも、米国株+日本株の配当生活なら、
その収入リズムを崩さずにできる可能性がある。
日本企業って四半期決算は浸透したけど、配当支払いは従来のまま。
0 件のコメント:
コメントを投稿