2024年11月27日水曜日

記事

世間の話題は、金融所得者から給与所得者に。

つい前までは、
金融所得課税強化が話題になっていたのに、
今は「○○万円の壁」の話題ばかり。
「○○万円の壁」って、
つまるところ、給与所得者(パート含め)に限る話。

俺は金融所得者(配当生活)なんで、
まるで興味沸かない。関係ないからね。

金融所得者は課税面で優遇されている面があり、
是正すべきとの論調があったのに、今は聞かなくなり、
その代わり、労働収入者の課税控除額を拡大すべし、
の論調に様変わり。

そして、労働収入所得の控除額拡大が実施されると、
○兆円の減税相当になるとか、
地方公共団体の住民税収入が減って
公共サービス悪化が~、
とか言い出す始末。

この時に頭によぎったのが、
その穴埋め分を金融所得課税強化で補う、
なんて、ならんよな、と。
とかの論調には今のところなっておらず、
流れは社会保険費の増額(会社負担)の流れに。

結局のところ、
賃金・給与、株価がインフレ以上に上昇してくれれば、
すべて解決しそうに見えるんだけどねぇ。

そうならないから、減税するんだろうけど、
そうするとどこかにしわ寄せが来るんだよな。

もうデフレは来ないんだろうな、そうなると円安のままか?
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: