2024年11月1日金曜日

記事

給与=年金とならない現実の定年に備えたつもりが、想像を超えた投資の成果にビビる。

働いてい頃、
老後のことを考えた際に、
今の給与額よりも「もらえる年金」は
あきらかに少ないんだよな~、と。

働いていないんだから、
老後の生活費はそれほどかからずに済むとして、
もらえる年金が少なくても何とかなるかなぁ~。
「なるわけねーだろう」、な。
そう考えながら、毎朝、
どうでも良い会社の朝礼を聞いているふりして、
どうしたものかな、と考えていたな。

政府も、年金だけで暮らせる、
とは一言も言っていないし。
ましてや、
健康で文化的な最低限度の生活、
を保障する年金支給金額とも言っていない。
生活保護では、それが根拠になっているから、
支給される年金よりも生活保護費のほうが高いわけで。

横道それたが、

結局のところ、株式投資に手を出したんだが。
当初は、あくまでも定年後に支給される
年金の足しになれば良い程度の配当金とかを
想像していたわけ。

それが、退職金とか将来支給される年金も、
どうでも良いぐらいに資産増えちゃって、
定年まで待つ必要もなくなって、リタイアした。

上司や総務に、
「退職金別にどうでもいいや」、と言ってみたら、
めちゃくちゃ怒られた。
「何考えているんだ、お前は。」と。
「何言っているのか、わかっているのか。」と。
面倒だな、この状況は、沈黙が解決するだろうから、
だんまり決め込んだ。

ただね、そのせいで、性格はさらにねじ曲がって、
世間とは浮世離れしている感は十分ある。
仕方がない、運が良すぎたんだから。

そのくせして、
いつかしっぺ返しが来るんじゃないかと、
チキンしている。

超裕福層になっても、俺のように、
ろくな人間にならんかった人もいるんだから、
憧れるものじゃないよ。

まぁ、何とかなるかな、あと残りの人生。
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