2016年のトランプ・ショックを思い出させるねぇ。

本日の自民党の総裁選では、
為替が右往左往して結局、今は円高に。
日経先物の変動もすごかったけど、
結局は大幅に下落している。

まさかぁ、それで、悲観一色になっていないよね？

2016年の米国大統領選で、
トランプ氏が大統領に選ばれたときも、
105円台前半が101円台になったし、
日経平均は1万6,500円を下回り、
一時1000円超の安値に。
円高、株安になったんだよね。
んで、
今の日経平均株価は3万円台で為替は140円台。

今回の石破氏と高市氏による決選投票は、
かつてのトランプ氏とヒラリー氏の
米国大統領選の相場状況と似ている、
ようなぁって個人的に思っている。

米国の大統領選挙と与党の総裁選は
同じじゃないと言われれば、そうだけど、
株式投資が期待する先は今じゃない。

株式投資であれこれ予測や予想したころで、
数日後には忘れて、次の出来事を予想している。
そのうち、予想しすぎて、
疲れて投資を諦めてしまうんだから。

長期投資と決めたら、
もう、数えられないぐらいの
○○ショックを経験しないと続かんし。

加えて、○○ショックのたびに
リバランスとか称して、

売買を繰り返していたら、
資金も尽きる可能性大。

過去の○○ショックで
株式市場が破綻したことはないし、
長期的には米国株指数の株価は
持ち直して上昇している、
ということを再確認すべき良い出来事ととらえるべき。
むずいけど。

日本株も低迷期が長すぎたけど、
一応、長期的には上昇している。

まぁ、誰とは言わんけど、会話のかみ合わない人が選ばれた訳じゃないし。