数十年も投資先の銘柄を保有し続けると、
あきらかに「買われ過ぎ」とか「人気化し過ぎ」で、
株価が割高になっているときに出くわす。
割高と思っているなら、いったん利確して、
株価が正常に戻ったときに買い直せばいいじゃん、
それが合理的な投資判断と言うものだし。
一見、「はい、その通り」だと俺も思う。
でも、そうしてこなかった。
面倒だったから。
まぁ、それじゃぁ、理由にはならんから、
自分なりに考えてみると。
おそらく長期保有することで、
今の割高の株価を超えるような業績を
将来いずれ達成すると期待すれば、
保有し続ける理由にはなる。
今のバブルが弾けても、
いずれ、今のバブルを超えるバブルが、
将来やってくる、と期待するようなもの。
米国株の指数投資なら、まさに、これでしょう。
逆に、株価が割安になったら追加投資して、
保有株数増やして、平均投資コストを下げることで、
長期投資ガチホを続ける理由にできる。
しかし、株価が割高になった際に、
手持ちの保有株の評価が上昇することで、
評価資産額が増え、長期投資ガチホしておいて良かった、
と思う反面、
「割高がいつまでも続くとは思えん」と思い始めるんよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿