日本は長らく超低金利政策を続けているが、
利上げしても、その超低金利路線から
抜け出せない過去がある。
理由は利上げをしようとすると、
ことごとく災難を招くから。
2000年8月にゼロ金利解除したが、
ドットコム・バブル崩壊で、結局利下げしてゼロ金利に。
よし、今度こそと2007年に2回の利上げを試みるも、
リーマン・ショックにより、2010年にはゼロ金利に舞い戻る。
そして、異例のマイナス金利に。
今、3度目の正直が現時点。
今年の3月に政策金利ー0.1%を0.1%に。
7~9月に追加利上げ観測もちらほら。
あ~、何かやらかさないか、これ?
まぁ、これは相関関係であって、
因果関係ではないだろけども。
金利の低い円貨通貨で資金調達し、
金利の高い米ドル通貨で運用して利ザヤ稼ぐ
キャリートレードを良く聞いたものだが、
今までと大きく違うのは、
1ドル160円の円安水準ってこと。
長期投資すれば、
何度もバブル弾けたり、
○○ショックを経験する羽目になるから、
最初から、それありきで投資する覚悟ないと続かない。
ただ、俺が思うのは、いい加減、
円貨預金(定期預金とかで)で1%ぐらいの金利が付くような
時代にならんかと、つかないから米MMFにしているんだからさぁ。
結局、米ドル保有しているほうが、額としては増えるんで、
キャリートレードしているわけじゃないが、
米ドル配当は米ドルのままにしている。
言ってみれば、円貨よりも米ドルを好んでいる訳なんだよな。
んで、俺は何の話をしているだか、わからなくなったので、終わる。
変なブログ記事になったのは、逆億り人のせいにしておこう。
2024年7月28日日曜日
記事
日銀が利上げすると、ロクなことが起きない気がする。
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