2023年6月5日月曜日

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円建て指数でみれば、S&P500、ナスダック指数も最高値更新している気がする?

S&P500の史上最高値は2022年1月3日に$4796.56を付け、
その当時のドル円為替が115円/ドルなので、
ドル建て指数最高値だった円建て指数は、約55,000円程。

んで、今のS&P500指数は$4282.37でドル円為替は140円/ドル。
円建て指数は約59,000円になっており、
円建て指数でみれば、今のほうが値が高い。

ナスダック指数でみると、
2021年11月19日の$16,057.44が過去最高値で、
当時の為替は114円/ドルで、円建てだと1,830,000円程。

んで、今のナスダック指数は$13,240.77で、
ドル円為替は140円/ドルだから、
円建てのナスダック指数は1,850,000円程。
結局、ナスダック指数も円建て指数でみれば、今のほうが値が高い。

過去、1ドル150円まで行った当時の両指数の円建て換算しよう、
と思ったが、面倒なのでしない。

結局、ドル建てだとS&P500、ナスダック指数もまだ
最高値更新していないが、「円建て」で見ると景色が違って見える。

ロイター、ブルームバーグの記事はドル建て(円建てではない)での
見解しか述べないので、日本人から見た米国株式の風景とは違和感があったりする。
当然と言えば当然で、日経記事も似たようなもの。

俺の円建て資産評価額が、過去最高値を更新しているのも、
結局、米国相場好調に「円安」と言うアクセルがかかっているため。

ドル建てで日経平均株価指数を見ると、まるで上昇していなかったりする。
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