2023年5月16日火曜日

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そして、株式投資だけが残った。超低金利がこんなに継続するとは、思わんし。

株式投資は怖いよ。
最初の株式投資なんか、不安だらけだったし。
じゃぁ、やらなきゃいいじゃん、とさえ、何回も葛藤したし。
でも、始めてみなきゃ、わからないことも多いのも事実。

不動産投資と違い、株式投資は相対的に、少額で経験を積める。
数万円で始められるのだから、それで価値ゼロになったとしても、
路頭に迷うことはない。
株式投資に絶対はないと言われるが、
そもそも絶対であるモノゴトってどれだけある?
就職先の会社も、上司も、同僚も、部下も、家族さえも、
そもそも絶対はないんだし。

そう割り切れば、と考え始めた株式投資だったが、、、

当時の公社債投信でも数%の利回りはついていたので、
無理して、株式投資をしなくても比較的安全に資産が増える
金融商品は多々あった時代。
しかし、利息は徐々に低下してゆき、いずれ1%割れに。
さすがに1%割れの利息で複利効果が~、
と言われても、そんなに長生き出来んわ。

結局、行き着く先が株式投資しか、なかったことになる。
定期預金、定額預金、社内預金、公社債投信とかは、
超低金利(マイナス金利政策も含めて)のお陰で、
すべて魅力のない金融商品になったからね。

多分、俺が長年、株式投資を続けられたのは、
日本の長期にわたる超低金利のお陰でもある、と思っている。

西欧でも低金利、マイナス金利の時代さえあって、
そのおかげでユーロMMFは償還を食らった覚えあり。
今ではユーロ建てのMMFが見つけられない。
それでも、今の欧州の政策金利は3%台。

つまるところ、投資を始めた頃は、
いろいろな金融商品を少額で始めたんだけど、
今残っているのは、米国株株式資産がほとんどになる。
俺がそうしたと言うよりも、
市場がそうさせたとも受け取っている。

1億円あっても、金利0.002%じゃぁね。
「預金すれど 預金すれど わが暮らし 楽にならず」
では、さすがにやり方、見直せと言われるよな。

投資すれど、わが暮らし 楽にならず、もあるからどっちとも言えんけど。
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