2023年1月24日火曜日

記事

投資本から知識を得るよりも、投資した経験から学んだことの方が大きい。

株式投資の仕方ややり方が分からないから、
世の中に出回る投資アフェリや投資運用サブスクに
惹かれてしまう気持ちは十分わかる。
俺だって、株式やり始めた当初は、
怪しい無料の投資情報ダイヤルに電話かけたし。
それが今ではネット広告で簡単に勧誘できる時代だから。

だから、本ブログの広告アフェリも辞めた。
誤解を招くし。アフェリはどうでもいい。
試しにやってみたものだし。
このブログのモチベは俺のリマインダとしてのもの。

いいかい?
ここから本題。
投資本をいくら読んだところで、
個人投資家は投資を学べないと悟っている、俺は。
ヘッジファンドでも立ち上げるなら投資理論は必要かもしれんが、
俺がやっているのは個人投資家レベルの話。
俺の投資資金なんか、米国株式市場の規模に比べたら、カスだよ。

まず手当たり次第に投資してみるべき。
最初は誘惑に負けぱなっし、ネギ背負った鴨だと自分を悟ること。
レバしたければ、すればいいし、
高配当銘柄に投資したければ、すればいい。
分散均等投資も、積立投資も、何でも。
ただし、絶対条件は少額で。全財産はご法度。
自分の思い通りに事が運ばないことに気づくハズ。

その失敗から学ぶことは、本を読んだ以上に価値がある。
多くの失敗から、自分に向いた株式投資のやり方を見つける。
俺はガチホで(たまたま)上手く行ったかもしれない、
ただ、俺のモノグサで面倒臭がり屋の性格にあっていたので、
その方法を選択した。
だから、他の人にお勧めする投資方法ではない。

早い時期に株式投資をやるメリットは2つ。
投資期間を長くとれることと、
若いうちに失敗を経験できること。

定年過ぎてから退職金で株式投資やって、
失敗したら、影響デカすぎだろう。
立ち直れないリスクあるだろう。

だから、若いうちに、世間に出回る投資を少額で経験しておく。
少額の失敗なら、若さで立ち直れるから、俺はそうやってきた。

人それぞれ、投資資金額も人生観も違うんだから、
全ての人が同じ株式投資手法に向いている訳ではない。
そんなことは、どの投資本にも書かれていない、と思う。

俺からしたら、例えば、投資3分法とか均等分散投資なんか、
どうでもいい。資金少ないのに、リスク分散してどうするのよ。

10倍株を掴む、のがどれほど難しいか、
どの投資雑誌、投資ブログ、投資本にも書いていない。
10倍株になる前に、利確するんだよ。
10倍株まで待てない。んだよ。
2倍株になって利確、50%値上がりして利確。
そこを我慢できるか、どうかなんだよ。
株価10倍になった株価チャート見せられただけで、
10倍株の含み益が得られるとでも?
長期ガチホ投資も、
含み益が増えると逆に利確してしまうから、
続けられない要因にもなる。

子供へのマシュマロの与え方の例えをよく見る。
今日1個我慢すれば明日2個もらえる。
だから、今日1個を我慢する子供はうんたらかんたら、とね。

理屈では分かっていても、現実になると、
みんな1個を我慢しないで食べてしまう。大人でも。
食べた後悔が次の成功を生むんだよ、多分、きっと。
何でも成功の近道を知ろうとするけど、
逆にそれで騙されてしまう。
理屈よりも、経験のほうが大事。

評論家よりも実務家に徹するべき。
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