含み益の保有銘柄でも、
指数の投資利回りに負けていたら
失敗扱いということで。
投資の世界では指数が基準になるんで。
でも、その2割の銘柄の投資利回りが
失敗8割を補うどころか、
遥かに大きな利益をもたらしたくれたので、
億ったことになる。
失敗8割じゃ、世間では許してくれないレベル。
会社勤め人でも失敗8割じゃ、評価されんだろう。
でも、「運が良いこと」に、
株式投資の世界では他人の評価はどうでも良い。
加えて、更に「運が良いこと」に、
指数投資と張り合う必要がなかったこと。
日本の預貯金の利率を上回る投資利回りで
あれば良いと思ったので、俺のハードルは凄く低かった。
あれば良いと思ったので、俺のハードルは凄く低かった。
さらに、「運が良いこと」に、
ドットコム・バブル前夜に外資系IT企業に勤めていたこと。
当時のドット・コム企業を知るのに、苦労はしなかった。
もっと、「運が良いこと」に、
書籍「となりの億万長者」の初版に接することができたこと。
次に「株に勝つ」のピーター・リンチの本も、
俺の株式投資のバイブルとなった。
「期待されない」社員だった俺が、
その分、株式投資に時間を割けたこと。
「俺は仕事に忙しくて、投資をする時間がない」
と自慢げに会社で声にすることもなかったが、
それで返って株式投資に集中できたんだし。
証券会社に相手にされなかったことも、
逆にガチホ保有できたんで、幸いした。
逆説的だが、肩書きや証券会社に
執着しないことが「運が良かった」と思える。
映画「フォーレスト・ガンプ」、「ショーシャンクの空に」の
主人公は一見「運が無かった」ように見えるんだが、
俺から見れば、「幸運の連続」。
映画の最後を見れば、そう思える。
周りからは、相手にされない不幸な奴扱いだったのだが、
主人公視点から見ると、
ことごとく「運が良い」ことに変化している。
株式投資を30年近くも続けられたのも、
「運が良い」んだよ。恵まれている。
だから、これからも「運が良い」と
思い続けながら投資を継続する。
株価が下がれば、買いの機会だと、
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