今だに日経平均が過去最高値を超えずにいるのに、「貯蓄から投資」と言われても躊躇する。

過去最高値の日経平均株価は
1989年12月29日の3万8957円です。
今の日経平均株価は3万円にすら達せず。

こんなんで、
「貯蓄から投資」と言われても、
投資する気になれますかね？

俺が、米国株投資を好むのは、
最高値を更新し続けているから。

投資環境の良いところに、
お金は流れる。
いくら無税にしようが、
儲かってからの話。
投資で損するなら、
そもそも税金掛からない。
非課税期間が永久だろうが、
儲からなきゃ無用の制度。

NISA制度のメリットを享受するには、
投資で儲からないとメリットがない点。
利益が出ないなら、
NISAじゃなくても良かったとなる。

NISAの制度読むと、
前提が「儲かったら」の話が多い。

株式投資で儲けるのって、相当難しいんだけどな。
長期投資していれば、ローリスクって訳じゃない。
冒頭でも述べたように、
日経平均株価は過去の最高値超えていない。
長期投資しても、結構厳しい、だろうな日本株投資だと。
って、わかると思うけどね。

過去最高値を更新し続けてくれないと、
長期投資は威力を発揮できない。

投資が儲かるとなれば、
誰もが株式投資を勝手に始めるモノ。
平成バブル見れば、よくわかると思うけどね。
あの当時、「貯蓄から投資」なんて言わなくても、
「儲かると２割税金払うから、株式投資はしない」
と言う人いなかった。

まずは、日経平均株価が最高値更新してから、だよな。
日本経済の復活は。

日経平均株価の指数構成も改善すべきとも思う。