株式投資を難しくさせているのは、見るべき期間が間違っているから。

下記のS&P500指数の年間チャートを眺めれば、
多少の不運な期間はあれど、損するほうが難しい。

でも、多くの人は、損している。

そりゃぁ、現実問題、
年間チャート見て株式投資なんか、
誰もしねーよな。
投資の勉強する際に「投資は儲かる」
の根拠として、見る位のもので。

見るのは日足チャートだろうね。

これみて、いつ買って、いつ売るべきか考えている。
上昇か下落かの５０％の確率で、投資している。
そりゃぁ、売買やればやるほど、損していくわな。
勝率は、
０．５×０．５×０．５×０．５×０．５×０．５×．．．．
ってなるんだから。

放置とが言うけど、実際は放置ではなくて、
見るべきは年間チャートぐらいが適切なんだと思う。
長期投資を名乗るなら。

短期で投資効率を求めるのは、無理ゲーなんだが、世間はそうさせている。