2022年10月22日土曜日

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ベライゾン、AT&T、ボーダフォンとアルトリア並みの配当利回りに。

あくまで、俺の主観だけど、今まで、
AT&Tより競合相手のベライゾンは
優等生と言うか、堅実的な銘柄として見てきた。

増配基調もAT&Tより少しましなペースだったし、
Yahooとか、AOLは買収していたけど、
AT&Tほどに買収しまくることもなかったし、
買収額も相対的に小さめだったし。

そのベライゾンも、
とうとう年間配当利回り7%まで株価下落。
アルトリアの8%と、いい勝負かも知れない。

今のAT&Tの株価は17ドル。
AT&Tは、また株式合併かよ、
って思ってしまう株価レベル。
株価10ドル割れになると、
さすがにまずいレベル。

株価10ドル未満(5ドルも場合もある)の銘柄は
保有しない、ファンドは結構あるんでね。

ベライゾンの株価は35ドル台だが、
これも安心できる株価ではない。
株価20ドル台でも、
心理的に見劣りしてしまう株価なんで、
株式併合する可能性が全く無いわけではない。

Yahoo!Financeの予想配当利回りでみると、
AT&Tは6.63%、ベライゾンは7.05%。
あれぇ~、ベライゾンのほうが売られている。
あのAT&Tよりも。俺にとっては意外。

さらに、忘れちゃいけない。ボーダーフォン。
もう誰も見向きもしないでしょう。
って言うか、知らない人のほうが多いかも。
株価は11ドル台で、配当利回りは8%台。
通信株のアルトリアだな。

通信株は公共株で利回りも良く、
手堅いイメージがあるけど、
株価が上昇し続ける、ことはなかった。
テレフォニカやdocomoも。

設備投資や施設維持のために常に資金が必要で、
それでいて通信料金の競争が激しい。
儲け過ぎだと、非難される易いし。
5G銘柄と持てはやされた時期もあったけど、
5Gサービス提供者であって、
サービス受益者でないんだな、考えてみると。

さすがに7%の利回りには後ろ髪惹かれる思いだけど、
アルトリア越えしていないからな、利回りで。

タバコ業界なんかは、俺は素人だから、
ただの思い違いかもしれんけど、
設備投資費用は相対的に小さいし、
喫煙者減らす名目で値上げすれば、歓迎される。

煙に巻かれようかな。

アルトリア株もスピンオフ後は株価20ドル台があったが、併合せずに済んだな。
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