2022年8月10日水曜日

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損切りもせずにガチホするの愚かな行為、だとは思う。でも、俺には無理だな。

正直、ここまで資産が増えるとは
思ってもみなかった。
っていうか、いまだに増え続けている。

セミマス層から超裕福層。30年かけて。
億まで行けば夢みたいに思っていたけど、
それを通り越してしまった。

もう、一生涯使う金額でもないし、
利確したときの税金、社会保険料に
「ため息」もしている。
こんなに払うんかよって。

計画的な資産計画を立てたことは一度もない。
ただ、投資始めて5年ぐらいたってからは、
投資したら保有、これだけを守ってきた。

投資時期で幸いしたのは、
・インターネット革命による企業に投資できたこと。
・米国株に投資できたこと。
・アホールド、ガチホの言葉が無い時代に、保有を心がけたこと。

世の中の反論として、
「ガチホ」は投資環境を理解せずにやる
愚かな行為とも言われるが、俺の経験上、正しい。
ガチホして、上場廃止になった銘柄がたくさんあるから。
損切りすればいいものを、ガチホしているんだから、愚かだよ。

ただ、株式市場のプロから聞く助言は俺には役に立たないんよ。
毎日、株式市場に精通している訳じゃないんだし、
金利と株価の理論を知っていても、儲けられない。
実際、プロでも儲かっていないんだし、LTCMが良い例。

心掛けたことは、
将来有望な銘柄を取りこぼさないように、
したこと。
GAFAM銘柄が一番良い例。
一度でも業績が前年比割れしたらオワコン扱いされるんよ、
これらの銘柄は。
ビザ、マスターだってフィンテックのバズワードが
流行った頃はオワコン扱い。

IBMが個人的にはオワコンとも思わない。
法人相手では、まだ信頼されているブランド。

一度、叩かれた銘柄が業績回復したときの
株価上昇は大方素晴らしいものがある。
簡単に2倍株程度にはなる。

そして、俺は個人投資家なので、
いくらでも株価上昇するまで待てる。
CEOが交代してくれるまで待てる。
結局、待つぐらいならと、
ガチホに行き着いたんだが。

ガチホは頑固で相場についていけない人がやるイメージなんだが、
それはその通りで否定はしない。
ただ、そういわれる反面、投資成績の良い人は
「四んだ人」か「口座を忘れた人」とも言われている。

だから、今までのやり方で投資を継続している。
ガチホで超裕福層まで行けたのは偶然かもしれんけど、それで充分。

ロナルド・リード氏が目標になっているんだが、果たして、実現できるかな。
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