俺が割安だと判断する基準は、
PERではなくて配当利回り。
なので、割安で買うのは配当株に絞っている。
PERは種類があり過ぎて、どれがいいのかわからん。
PER(TTM)、予想PERとか、PERとて計算方法はばらばら。
パッパラパーのパー。と俺は密かに読んでいる。
参考までに無配株、とくにグロース株の
割安判断はムズイんで諦めた。
PSR聞かなくなったし。
本題に戻ると、
例えば、ビザ、アップル、ナイキの配当利回りは
1%未満が普通。
だから、配当目的で買う人はほとんどいないんで、
配当利回りを気にする人は多くないだろうね。
しかし、それらの銘柄の配当利回りが
1%越えになったら、売られすぎじゃねーかと思う。
一時の売られ過ぎで、増配基調が変わらないのなら、
また、1%未満の利回りに戻る筈だろう、
と楽観的に考える。
要は、増配以上に株価上昇するんでしょう、
いずれ。
ナイキはお久しぶりの1%越えの配当利回り。
うーん、過去5年の増配率は約10%越えが多い。
今年の年末の増配発表が楽しみではある。
配当利回り2%になるまで
株価下落する可能性もあるけど。
悲観的過ぎるのもどうかと。
アディダス、プーマと比べたら、
日本市場でのナイキ製品は高くて、
割引率も渋め、ゼビオに行くといつも実感する。
欧米とか中国市場は知らんけど。
インテル、3M、IBMは揃いも揃って4%越えの配当利回り。
インテルとか3Mで4%の配当利回りで買える機会が
一生に何度巡って来ることか、考えたことある?
2031/2/15償還(償還残り10年弱)の
米国国債(ストリップ債)の利回りが2.725%、
これ以上の配当利回りの銘柄を仕込んでおきたいもの。
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