2022年5月19日木曜日

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じりじりとだらだら長期間下落するのが一番怖いんよ、暴落以上に。サイレントキラー相場のお出まし。

下落しては、ちょびっと上昇して、また下落。
そして、そんなこんなを繰り返している間に
2-3割以上下げて、最後にとどめの10%以上の暴落。
これが最悪のシナリオ。
そうすると、株価も半値位まで下げることになる。
ついでに、円高も加勢してくる。
それでもS&P500指数は4桁。

3桁台に投資できた人にはまだ余裕あるよな。

これで、「悲観は買い」と言う奴はいなくなり。
悲鳴と絶望が渦巻く。
絶望だから、テンプルトン氏の名言も効果なし。
俺は悲観では買わない、絶望で買う。

FIREは文字通り焼かれて(FIRED)意気消沈し、
ブームは終わりを告げる。

そして、みんな、誰も買う気が起きない。
なぜかって、みんな売っているから。
レバETFだって、早期償還されれば、売り要因。
追証払えなければ、現物売るしかない。
売りが売りを呼ぶから。

ブルの時はさ、みんなが買うから、俺もってなる。
買いが買いを呼ぶから、それが繰り返される。
赤字でPER使えないけど、PSRの指標で買うとなる。

んで、今は売りが売りを呼ぶサイクルだよな。
ちょっと上がっても売っちゃう。
みんな楽観していないから。
むずい言葉使うなら、リスクオンってやつ。

一気にさ、10%位、暴落するほうがすっきりするんだよな。
あーこれで、もやもやしたのが吹っ切れったって感じになる。
一気に恐怖指数も上昇するから、わかりやすい。

2%下げて1.5%上昇して、それが数週間続くと、
あれ、10%下落しているやん。
ってのが、サイレントキラーって奴で一番怖いんだよね。

俺は、それをサイレントキラー相場って名付けているんだけど。
なんだそれ、だよな。

ベアのレバレッジが流行るときに、買い向かえば。
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