日経平均の前期基準の配当利回りは1.69%。
平均給与が約430万円ほど。
430万円の税込み収入を利回り1.69%で得ると、
元本は約2.54億円必要となる。
2.54億円と言えば、
勤め人が生涯稼ぐ金額相当。
会社員の生涯収入は2~3億円と
言われている。税込みで。
配当生活を目指すなら、
生涯分の稼ぎを手に入れないといけない。
でも、勤務1年で稼げる金額は、
貴方の生涯収入の1.69%程度。
勤務年数を50年とすると、
50×1.69=84.5%
残りの15.5%は退職金。
こう考えると、
株式指数の配当利回り値って、
なんか、ぴったりくる。
最初から、
勤労所得分のお金を持っていれば、
労働所得並みの配当が頂ける。
労働(生涯金額を稼ぐ源)の年間収入が、
生涯収入金の株式の平均配当利回りの金額に
近似する
っていうのは、ちょっと出来過ぎな
感がするけど、そうなってしまう。
逆に言えば、
資本収入なんか考えさせないように、
若い頃の所得は利回り未満に
低く抑えられている。
そう、資本(金)から収入を得る、
そんなこと考えてほしくないだろう。
経営者なら。
同じ投資でも、株式投資だと怪訝な顔されて、設備投資だと良い行いとされる。どっちも投資なんだけど。
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