記事は多いけど、
複利で大事なのは利子の値ばかりに
注力してはダメと言うこと。
むしろ、利息の1-2%の誤差に関心を示すぐらいなら、
期間に注目すべき、と思っている。
俺が米国株投資ガチホを貫いているのは、
資産の増え方が半端じゃなくなるんだよ、
期間が長ければ長いほど、それも後半になるほど。
そして、配当金も増えるから、
売る必要がますます無くなる。
よく覚えて欲しい、米国株のインデックス投資の
過去実績平均年間利回り(言い回しがくどすぎ)が
7-8%あろうが、利息周期が1年なら、
保有期間が1年ではただの単利
に過ぎない。
そして保有期間が10年未満なら、
いくら複利とはいっても(相対的に)低空飛行。
それが30年以上ならジェット気流並みの飛行となる。
逆の話をしよう。
住宅ローンを組む際、話題になるのは借入金利値。
俺からすれば、
ローンの支払期間のほうがよっぽど気になる。
言っておくけど、俺はローン組まずに現金一括主義。
「滅茶苦茶安い金利で住宅ローン借りられた」って
自慢げに話す同僚、上司に、
「支払いローン期間は?」と聞いて、
一気に場をフリーズさせたことが何度もあったなぁ。
俺、空気読まない性格だからね。
社内じゃ昇進望むべくもなし。
で、具体例を出すと、
元金10万円の年間利息周期で、
7%の29年複利なら約71万円、
8%の25年複利なら約68万円。
8%の利息が望めなく7%でも4年多く保有すればいいだけ。
1%の差でも4年保有するだけでいい。
ローンで言えば、いくら金利が安くなっても支払期間が延びれば、
結局は更に短い期間で高金利で支払った額と変わらない。
72の法則で考えれば、いいじゃん。
3%の複利で24年ローン組んだら、支払い総計は元金の倍支払う。
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