俺が初めて投資した銘柄は昭和海運。
株価が安かったので、それぐらいし買えなかったという、
初心者なら誰でもやってしまう投資。
債務超過の恐れがあって、株価安かったのだが、
「何ですか債務超過って?」ぐらいの感じ、当時は。
無知って気楽でいいなぁ。
その後、債務超過が現実になった。
「だから、債務超過って何さ?」って感じだったけど、
一応調べたら、
「倒産してもおかしくない状態を指す」。
だから株価は下落続きだったのね、
と自分の馬鹿さ加減に飽きれる。
損切りしてお終い。
もし持ち続けていたら、
合併先の日本郵船株が持てたかは不明。
そして、米国株で最初に投資した銘柄はKマート。
高配当で5%位あったはずだが、
四半期配当がもらえたのは一度キリ。
なぜかって? 倒産したから。
売らずにいたので、投資額まる損。
100%減資した新生Kマートはシアーズに買収されたけど、
シアーズも破綻した。
100%減資だからシアーズ株割り当てられた
訳じゃないので、シアーズの倒産はどうでもいい。
日本株デビューも米国株デビューも、
同じ轍を踏んでいる。
「株価が安い上に、高配当なら、なお魅力的」
一度経験しても、再度やらかす。
そうやって、経験積むしかないな。
いきなりストレートの億り人は無いだろう。
馬鹿はなかなか治らないから、自分が馬鹿であることを認識しておこう。馬鹿じゃないと思っている馬鹿、じゃないだけまし。
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