マスターカードなら1:10、ビザなら1:4の株式分割を経て今の株価。
IPOからガチホしている人なら、
マスターカードーは3,000ドル台だし、ビザなら800ドル台の株価に見える。
GAFAMなら、もう調べるのが面倒なくらい分割している銘柄もある。
増配、株式分割している銘柄なら、それだけで、ガチホ候補。
それに比べて、株式併合の銘柄ときたら、
もう、どんだけ株価下落するんだよって感じ。
株式併合した銘柄で俺自身は儲かった試しがない。
株式併合するような銘柄に投資した
俺の才能の無さが問題なんだがね。
株価10ドルか5ドル以下まで下落すると、
運用ファンドによっては、
保有銘柄の基準を満たさずに売却されることもある。
株式分割、株式併合、両方とも論理上は、
発行株数が増減するだけなので、
割合以上に株価が動くことはないんだけど、実際は違う。
なんか、株価の数値って心理的なもので、
株価4桁のアマゾン、アルファベットは「何かすげー」と思い、
株価3桁のアップル、マイクロソフトが相対的に小さく、
見えてしまう錯覚が時としてあるんだけど、
ただの発行済みの株式数の違いだから、ナンセンスな話。
今の時代IPOするときでさえ、最低でも株価2桁。
株価1桁まで売られるって言うのは、今の時代、烙印を押された感じ。
だからか、株価2桁まで戻すような株式併合をするんだけど、
なぜか、また株価1桁までに下落することも多いんだよね。
その間に起きるイベントも似たり寄ったり。
・企業名変更
・落ち目企業同士の合併
・更なる株式併合
・ハゲタカ主導によるMBO
株式併合してもガチホなんで手放さないけど、
ほとんどは倒産か上場廃止になっている。
株式併合で保有株式数を減らし、それに加えて更なる株価下落の不幸ループはつらい。
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