2020年6月17日水曜日

記事

個人投資家がプロになる必要はない_2つの映画から投資を学ぶ

告白すると、今までのブログは過去の思い出を語っている。今ではないんだ。
それでも、これから思い出を語り続けるつもりだ。

私が、株式投資で何とか生き延びれたのは、
投資に関して「のろま」「素人」だから。
素人が最初の元手数十万円の投資で、まともに相手される場所じゃない。

だったら、機関投資家、投資のプロがやらないことをやるしかない。
彼らは常に誰かのために稼がなきゃいけない。だから「せっかち」になる。

しかし、素人の個人投資家なら、忖度も配慮もいらない、
簡単に稼げるほど甘くはないんだから、ガチホしかない。

私の株式投資は、運が良かった、の一言に尽きる。
ブログの題名とネームから推測されるように、
下記の2つの映画で成功を成し遂げたようなもん。出来すぎ感満載だが。


ガチホ銘柄に「フォレストガンプ」銘柄のフルーツジュースがあったことは
滅茶苦茶運が良かったのだろう。映画上映当時は東証外国部で買えたんだよね。
あの頃は、まだロゴが虹色だった。

「ショーシャンクの空に」からは、
ショーシャンクが脱獄するのにかかった期間を投資の期間に頂戴。
こんな小さなロックハンマーじゃ600年かかると冷やかされていたが、
20年で脱獄した。毎日、ガチホする忍耐があればいいんだ。
だから、最低でも20年はガチホしようと思った。まだ、持ってるよ。

まぁ、信じなくてもいいんだが。ストーリーとしてはおもしろいだろう。

サラリーマンも、企業によっては、刑務所みたいなもん。
意地悪な上司や、邪魔する同僚は後を絶たない。
うざいんだが仕方がない。20年後に退社できると思えば。

過去20年以上の間にも、いろいろと銘柄を買ってはガチホした。
高配当銘柄につられて紙屑の経験もしたが、フィリップ・モリスはやはり別格だね。
フィリップ・モリスも当時(まさに訴訟リスクの真っ最中)は東証外国部で買えた。

思うのは、やはりいまだに投資に関しては素人だと言うことだ。
今の投資情報の半分も理解できないが、気にすることはなくなった。
PER、RSIだの、どうでもいい。
銘柄選択するのに、エクセルで業績チェックもしない。めんどーだ。

「この企業が消滅したら~」の空想と、
経営者が実費で自社株を買っているか(オプション行使ではない)どうかだけ。

大丈夫、資産9桁は作れるし、配当で生活費も賄える。
実際にそうなったんだから。のろまの素人でも。
株式投資でも銘柄を持ってなきゃ『運も巡ってこない』、のは事実。

日本の大手会社員がプロじゃないように、投資プロである必要もない。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ



2 件のコメント:

たか さんのコメント...

ブログ全部読んでいます
今回のは、とくに励みになります

ガンプ さんのコメント...

コメントありがとうございます。

何とかブログは続けようと思っています。w