具体的に言えば、
増配を発表しているとか、
CEO、CFO、取締役員が自社株買いをしているの類。
すでに持ち株で含み損であっても、自社株買いしている経営陣も状況は同じだ。
経営陣が自社株買いをしているということは経営者の意思の表れ。
自社株が安いと判断すれば、自分が経営している企業を買う。
サラリーマン社長とは違うんだよ、米国企業はね。
ちなみに、ダウ銘柄のなかで、いまや黒焦げのエクソン・モービル。
しかし、3月5日の2020_investor_Dayの発表資料(p153)には次の言及がある。
"Commited to a reliable and growing dividend"急激な原油価格下落は3月6日以降だから、それを反映していない言及だが、
"Long-term commitment to reliably grow dividend remains"
配当成長に関しては今年コミットしている。
エネルギー株のなかで自社株買いに関する記事がこれ。英語の記事だけどね。
馴染みないし、聞き慣れない、掘削会社Helmerich & Payne。
CEOが20ドル付近で2000万円相当買い増しした記事。今の株価は16ドル割れ。
自社株買いだけで買いの判断理由にはならない。
経営陣が間違っている可能性もあるからね。
GEの新任CEOも自社株を買ったのは去年のこと。
日本企業で、自社株を買い増しするCEOはなかなかお目にかかれない。
財閥系企業なら尚のこと。
自社株買いしている企業にとっては、最適な時期かも。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿