FANGは2013年ごろに生まれたワードですが、今はこれに代わる新たなワード候補記事がありました。参照記事は、これです。
要約すると、
①Piper JaffrayのアナリストAlex Zukinは、" CAT WMN"。
Salesforce(CRM), Adobe, Twilio, Workday, Microsoft, ServiceNow
②MoffettNathansonのLisa Ellisは、"MVP"。
Mastercard, Visa, PayPal
③Yahoo FinanceのMax Zahnは、"PASS"。
PayPal, Adobe, Square, ServiceNow
①~③の良いとこどりを狙って、重複している銘柄、ServiceNow、Paypal、Adobeの3つで"SPA"でいいんじゃないか?
株式投資で、あれこれ考えて疲れた体には温泉(SPA)が一番リラックスできるぞ。
FANGワードが生まれた2013年頃からのSPA株価チャートを見ても、いい線いってる。
5倍銘柄にはなっている。FANG同様、昨年度末落ち込んでいるが、回復はしている。
FANG同様にSPA銘柄も配当がないので、成長だけ(=キャピタルゲイン)が頼りだが、3銘柄とも黒字決算であり、収益は安定成長してるといえそうだ。
ServiceNowはBtoBモデルなので馴染みがないが、日本でも事業展開されている。
Adobe、この地味だけど堅実、Microsoft並みに必要なソフトを揃えているし、PDFは標準文書の世界的フォーマットを確立している。
Paypalにしても、日本ではそれほど認知度がないが、これフィンテックの筆頭銘柄。
メールアドレスで決済できて、クレジット番号が相手方に明かされないのは当初画期的だった。
①~③の候補銘柄を見ると、フィンテック、サブスクリプション(+クラウド)あたりの主要銘柄が候補となっており、これから先、この分野がハイテクの主役に躍り出そうな模様だ。
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