長期投資ガチホしているとね、
ブルベア相場どっちが良い、
とか考えなくなってくる。
どっちにも上手く対処しよう、と考えるのよ。
強気相場
利点:保有株式の評価資産額が上昇する
不利:追加投資では割高になるんで、投資意欲が萎える。
弱気相場
利点:割安の株式銘柄が増えるので、投資意欲が増す。
不利:保有株式の評価資産額が下落する。
最初の頃はね、
やっぱり「強気相場」が断然良いと思うんだけど、
強気相場ばかりだと、評価資産額は上昇しても、
割高過ぎて保有株式数が増やせられないジレンマに陥る、
ことを悟る。
相場はサイクルするっていうのを、
経験するようになるんで、
弱気相場の時に保有株式数を増やす機会到来、
との発想が生まれてくる。
弱気相場で手持ち株式の評価資産額減っていく、
のはつらいんだが、先の将来、
保有株式数が増えないことのほうが、
もっとつらいと感じるはず。
日々の相場を眺めると、
ブル相場→ベア相場→ブル相場→ベア相場→
ブル相場→ベア相場→ブル相場→ベア相場→....
のように見えるんだが、
全体から見れば超長期的な大きなブル相場なNY株式市場。
小刻みにやってくるブル相場→ベア相場に対しては
多少のタイミングのずれはあるとしても、
ベア相場での追加投資を試みようと考え始める。